【大村ボート・GⅢオールレディース】山口真喜子 準優勝利目前でターンマークに激突「焦った」
ボートレース大村のG3「オールレディース競走 第19回蛭子能収杯」の準優勝戦が行われた。
9Rでは山口真喜子と松瀬弘美の激しい1着争いが展開され、松瀬が2周ホームでの巧みな走りで1着を獲得。
地元で2節連続優出を逃し、山口は松瀬の走りに焦りを見せる。
ボートレース大村のG3「オールレディース競走 第19回蛭子能収杯」は10日、準優勝戦が行われた。
9Rでは山口真喜子(27=長崎)と松瀬弘美の1着争いは、2Mで巧ターンを決めた山口に軍配が上がったかに見えたが、2周ホームで内から伸びた松瀬が2周1Mを先取り。そこで差しに構えた山口はターンマークに激突! 大きく失速して長嶋万記にも抜かれ、3着となった。
地元で2節連続優出はならずレース後は「松瀬さんが出ているので、焦った」と反省しきりだった。