【RISE】細越竜之助、右フック一撃で3戦連続KO!61.5kgトーナメント参戦アピール

AI要約

奥平将太が細越竜之助にKO負け

奥平はアマチュアタイトルを多数獲得し、プロデビューから3連勝。

細越は5戦4勝の好成績を残し、奥平を1RKOで下す。

【RISE】細越竜之助、右フック一撃で3戦連続KO!61.5kgトーナメント参戦アピール

RISEクリエーション株式会社

格闘技イベント『RUF presents RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』

2024年9月8日(日)神奈川・横浜BUNTAI

▼第2試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R

●奥平将太(KSR GYM/スーパーフェザー級10位)

KO 1R1分13秒 ※右フック

○細越竜之助(team AKATSUKI)

 奥平はBigbangアマチュア6階級制覇を含むアマチュアタイトルを数多く獲得。20年10月のデビュー戦から3連勝を飾った。22年10月には大雅に判定負けを喫するも、延長までもつれ込む粘り強さを見せた。前戦は今年6月の『RISE179』にて原口アンドレイを延長判定で下している。

 細越は2021年RISE Nova 全日本大会 -65kg級トーナメント 優勝・大会MVPの実績を引っさげ22年4月にプロデビュー。ここまで5戦し4勝の好成績を残す。直近は2連続KO勝利中と波に乗る。

 サウスポーの細越がプレッシャーをかけながら左ロー。奥平は飛び込んで左フックを見せる。奥平は前後にステップを踏みながらワンツー。ショートの左フックから右ストレートで距離を詰める奥平へ、細越がカウンターで右フックをヒット。テンプルに浴びた奥平はうつ伏せになったまま立ち上がれず、レフェリーは即座に試合を止めた。

 勝利者マイクを握った細越は「来年61.5kg(トーナメント)あるみたいなんでお願いします。まだまだ無名ですけど、3戦連続KOということで大穴として来年お願いします」と、来年予定されている61.5kgトーナメントへの参戦を志願した。