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元日本ハム斎藤佑樹さん、北海道長沼に少年野球場計画　来春整備へ

AI要約

元プロ野球北海道日本ハム投手の斎藤佑樹さんが、長沼町の公園跡地で少年野球場の整備計画を進めている。

整備予定地は舞鶴スポーツ公園跡地の町有地で、過疎化で利用が低迷している状況。

斎藤佑樹さんは少年野球の振興を通じて地域活性化に貢献したい考え。

元日本ハム斎藤佑樹さん、北海道長沼に少年野球場計画　来春整備へ

　【長沼】元プロ野球北海道日本ハム投手の斎藤佑樹さん（36）が、空知管内長沼町の公園跡地で、少年野球場の整備を計画していることが、7日分かった。開業時期は未定だが、年内にも町と土地の長期賃貸契約を締結し、来春から整備に着手する見通し。日ハムの本拠地球場「エスコンフィールド北海道」（北広島市）などに近く、少年野球の振興を通じて地域活性化にもつなげたい考えだ。

　整備予定地は、町中心部から南へ約8キロの「舞鶴スポーツ公園」跡地の町有地（2.6ヘクタール）。公園は1998年開業し、少年野球用グラウンドやパークゴルフ場を備えていたが、過疎化で利用が低迷。2021年4月から使用を休止している。

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