【中日】大島洋平、高橋周平の登録抹消 代わって鵜飼航丞、ロドリゲスが1軍昇格

AI要約

中日は大島洋平内野手と高橋周平内野手の出場選手登録を抹消し、鵜飼航丞外野手とクリスチャン・ロドリゲス内野手を昇格させた。

大島は今季75試合に出場し、代打での起用が主だったが、打率は低迷している。

高橋周は怪我からの復帰後もスタメン出場が続かず、5日の試合では無安打3三振と不振が続いていた。

【中日】大島洋平、高橋周平の登録抹消 代わって鵜飼航丞、ロドリゲスが1軍昇格

 中日は6日、大島洋平内野手と高橋周平内野手の出場選手登録を抹消した。代わって、鵜飼航丞外野手とクリスチャン・ロドリゲス内野手が1軍昇格した。

 昨季2000安打の偉業を達成したプロ15年目の大島は今季ここまで75試合に出場。ただスタメン出場は15試合に留まり、代打での起用が中心で打率1割9分8厘、5打点、0本塁打の結果だった。

 高橋周は今季の開幕戦に「3番・三塁」で出場するなどスタメン起用が続いていたものの、4月中旬に右外側ヒラメ筋の損傷で戦線を離脱。6月中旬に1軍復帰し、今季はここまで60試合出場で打率2割6分0厘、16打点、2本塁打。5日の阪神戦(甲子園)では6試合ぶりにスタメン出場するも、3打数無安打3三振で途中交代していた。