【別府競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】10Rは中釜章成 好調ムードをここでも披露

AI要約

7月の立川F1でS級初優勝を果たした中釜章成が、次のG3レースでも決勝に進出し存在感を示した。

中釜はセット配分の伊藤颯馬の優勝を支える一方、古性優作と共に果敢に外を進んだ。

持ち点は上昇中で、110点レーサーへの昇格も時間の問題と見られている。

【別府競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】10Rは中釜章成 好調ムードをここでも披露

 【10R】7月の立川F1でS級初優勝を飾った中釜章成は直後の当地G3でも決勝に進出するなど大きく存在をアピールした。

 その決勝は今回もセット配分の伊藤颯馬が地元・阿部将大の優勝に貢献。巻き返し不発ながら中釜は古性優作を連れ、外を果敢に踏んだ。

 持ち点も106・65と上昇中。110点レーサーになるのも時間の問題だろう。

 初日予選へ「練習もしっかりやれているし状態はいい」と表情は明るい。中釜がカマシ、捲り。熟練の沢田が番手を守る(3)=(7)から3着流し。