【巨人】大城卓三「真っすぐが良かったので」好リードで戸郷翔征の快投導く

AI要約

巨人の大城卓三捕手が戸郷翔征とのバッテリーで7回1安打無失点の好投を見せ、チームを勝利に導く。

大城は戸郷の直球主体の配球を信頼し、良い結果を出すことができた。

大城は一塁手としても出場し、戸郷の投球スタイルに合わせたプレーをし、彼の活躍を称賛している。

【巨人】大城卓三「真っすぐが良かったので」好リードで戸郷翔征の快投導く

◆JERA セ・リーグ 巨人3―0ヤクルト(5日・岐阜)

 巨人の大城卓三捕手が「5番・捕手」で出場。中4日で先発した戸郷翔征とバッテリーを組み、直球主体の配球で7回1安打無失点、10勝目に導いた。

 試合後は「彼も根気よく投げてくれました」と戸郷をたたえた。「最近、一塁側というか右の外、左の内の真っすぐがずっといいので。信じてというか。彼自身も自信あったと思うのでそういう組み立てになりました」と振り返った。

 3、4日のヤクルト戦(京セラD)は一塁手として出場。ヤクルトのサンタナやオスナが勝負所で変化球を打っていたことを頭に入れていたという。「一塁から見ていて感じたこともありましたし。でも、本人が、真っすぐが良かったので。ここ最近ずっといいので一塁側の真っすぐが。それを踏まえていきました」と最後まで戸郷をほめたたえていた。