日本が遠藤航の先制弾&三笘薫のゴールで2―0折り返し W杯アジア最終予選中国戦【サッカー男子日本代表】

AI要約

日本がワールドカップアジア最終予選で中国を2-0で破り、8大会連続出場を目指す。

遠藤航と三苫がゴールを決め、久保建英と三笘薫の活躍が光った。

アジア最終予選では18チームが3組に分かれて戦い、上位2チームが本大会出場権を得る。

日本が遠藤航の先制弾&三笘薫のゴールで2―0折り返し W杯アジア最終予選中国戦【サッカー男子日本代表】

 ◆サッカー・ワールドカップアジア最終予選 日本―中国(5日、埼玉スタジアム)

 C組の初戦に臨んだ8大会連続出場を目指す世界ランキング18位の日本は、同87位の中国との前半を終えて2―0で折り返した。

 前半12分。久保建英(レアル・ソシエダード)の左CKに、完全にフリーになっていた遠藤航(リバプール)が頭で合わせてゴール。今年1月のアジア・カップのイラク戦以来、代表通算4得点目で先制点を奪った。右サイドの久保、左サイドの三笘薫(ブライトン)が再三敵陣深くまで攻め入り好クロスを上げるシーンもあるなど終始優位に立った。同アディショナルタイムには三苫が決めてリードを広げた。

 本大会は2026年に米国とカナダ、メキシコでの共催で、出場チームはこれまでの「32」から「48」に拡大される。アジア出場枠は「4.5」から「8.5」と増加した。アジア最終予選は18チームが3組に分かれ、各組上位2チームが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。(記録は速報値)