古巣エンゼルスが大谷翔平の打席で連日の粋な計らい 大型スクリーンで趣味とお気に入り映画2作を紹介

AI要約

大谷翔平投手がドジャース移籍後初のエンゼルスタジアムでの試合に出場し、趣味や成績に注目が集まる。

大谷は前日に歓迎される中、今日はスポーツ映画好きとして紹介され、個人記録にも期待がかかる。

過去の対エンゼルス戦では爆発した大谷が、再びエンゼルスタジアムでの一発を期待される状況となっている。

古巣エンゼルスが大谷翔平の打席で連日の粋な計らい 大型スクリーンで趣味とお気に入り映画2作を紹介

 ◇インターリーグ ドジャース―エンゼルス(2024年9月4日 アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が4日(日本時間5日)、敵地でのエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席まで三飛、中飛に打ち取られた。

 今カードが大谷のドジャース移籍後初のエンゼルスタジアムでの試合。前日の大谷の打席では大型スクリーンに「used to work here(以前ここで働いていた)」と表示されたが、この日は大谷が打席に立つと大型スクリーンで趣味を紹介。「自由時間はスポーツ映画を鑑賞」と紹介され、大谷お気に入りのアメフト映画の「ルディ」、「タイタンズを忘れない」の2作が紹介された。

 大谷は2日のダイヤモンドバックス戦では自己最多タイの1試合3盗塁を決めて今季46盗塁。これで44本塁打&46盗塁となり、史上初の50―50もカウントダウンに入ってきている。45号が出ればエンゼルスタジアムでの通算100号となり、節目の一発が期待される。

 エンゼルスとレギュラーシーズン初対戦となったドジャースタジアムでの6月21、22日の2連戦では2戦連発するなど6打数3安打4打点と爆発。移籍後初のエンゼルスタジアム凱旋となった3日の第1戦の第1打席ではファンからスタンディングオベーションの歓迎。3回には同点の適時三塁打を放つなど、延長戦勝利に貢献して古巣に成長した姿を見せつけた。