カブス・誠也 安打もチームは零敗で2連敗 ワイルドカード圏内に4・5ゲーム差

AI要約

ナ・リーグ カブスはパイレーツに0-5で敗れた。カブスの鈴木はスキーンズの100.9マイルの内角直球を中前打し、チェンジアップも好捕された。

鈴木は速球の重さに驚き、5回の打球で飛距離が伸びることを予想していなかった。

カウンセル監督は鈴木の5回の打球について悔やみ、チームがワイルドカード争いで4.5ゲーム差を広げたことも受け入れた。

カブス・誠也 安打もチームは零敗で2連敗 ワイルドカード圏内に4・5ゲーム差

 ◇ナ・リーグ カブス0―5パイレーツ(2024年9月3日 シカゴ)

 カブスの鈴木が初回、同僚の今永と新人王を争うパイレーツの剛腕・スキーンズの100・9マイル(約162・3キロ)の内角直球を中前打。5回はチェンジアップを左翼フェンス際まで運んだが好捕された。

 「速球が重かったし、詰まっていたのであそこまで飛ぶとは思ってなかった」。

 零敗で2連敗し、ワイルドカード圏内に4・5ゲーム差に。クレイグ・カウンセル監督は「誠也の5回の打球は、悪くても二塁打になると思ったんだけどね」と悔やんだ。