「大然とか」「大然ですね」「大然じゃないですか」鎌田大地と韋駄天FWは“師弟関係”「サウナもいつも一緒に入っているし」

AI要約

鎌田大地と前田大然の師弟関係についてのインタビュー内容が紹介されている。

鎌田は前田を選手として嫌いな相手や移動時に隣に座る選手として挙げており、仲良し関係を明かしている。

鎌田と前田の代表での絆についても触れられ、お互いの人柄を尊重し合っている様子が伝わる。

「大然とか」「大然ですね」「大然じゃないですか」鎌田大地と韋駄天FWは“師弟関係”「サウナもいつも一緒に入っているし」

 鎌田大地と前田大然。2人は“師弟関係”だという。新しい未来のテレビ『ABEMA(アベマ)』で配信された鎌田への密着インタビュー番組『鎌田大地 孤高の天才の思考』で、日本代表のメンバーに関する3つの質問に、28歳MFはすべて「大然」と答えた。

 相手だったら嫌な選手は?――「大然とかも嫌かもしれないですね。足が速い人がとにかく嫌なので。基本的には、アフリカ系のめっちゃ身体能力が強いような選手とかとマッチアップするのが嫌なんですよ」。

 移動する時に隣になることが多い選手は?――「大然か。基本、バスは大然ですね」。

 もし無人島で2人きりになるなら誰がいい?――「大然じゃないですか」。

 1つ年下の前田と行動を共にすることが多い。

「もう師弟関係なんで、大然と俺。テーブルも絶対、横に座るし。夜ごはん、昼ごはん、朝ごはん。サウナもいつも一緒に入っているし。欲しいって言ってないのに、勝手に甘いものとかもパって取ってきてくれたり、コーヒーを入れてくれたりとか」

 代表で深めた絆。前田の人柄を鎌田も認める。

「最初(代表に)大然が来た時に、あんまり誰とも関わっていない時に、なんか俺がしゃべって、仲良くなって。大然は上下関係、昔たぶん、ちゃんとしていたタイプやから。上の人たちには、しっかりしている。上の人に可愛がられるタイプなんじゃないですか」

 鎌田のパスに前田が走る。ピッチ上でも“仲良しぶり”を見せつけてほしい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部