ダービーで得点の古橋亨梧と前田大然が高評価!「相手CBにとって難しい存在」「レンジャーズ主将は夢で見るだろう」
セルティックの古橋亨梧と前田大然がレンジャーズ戦後に高評価を受けた。
古橋は相手GKのポジションのズレを見抜き、チーム2点目につなげた。予測不可能な動きでレンジャーズのセンターバックを苦しめた。
前田は無限のエネルギーと動きを見せ、先制点をマーク。相手DFを継続的に煩わせた。
セルティックの古橋亨梧と前田大然がレンジャーズ戦後に現地メディアから高評価を受けた。
1日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第4節でセルティックはホームでレンジャーズと対戦。17分に前田が先制ゴールをマークすると、40分には古橋がミドルシュートを流しこんで追加点。後半にはカラム・マグレガーがダメ押しとなる3点目を奪ってセルティックが3-0で宿敵レンジャーズとのオールドファームを制した。
試合後、イギリス『ザ・スコッツマン』ではセルティックの採点を実施。チーム3ゴール目を挙げた主将マグレガーが9点でトップ評価となり、古橋と前田が2位タイの8点、旗手怜央は7点の評価だった。
同メディアは古橋について「序盤にネットを揺らしたが、ゴールが取り消されるビルドアップ中のオフサイドがあった。ミスのないフィニッシュでチーム2点目につながった相手GKジャック・バトランドのポジションがずれているのを気づくための最高の認知力を示した。彼の予測不可能な動きはレンジャーズのセンターバックにとって対応の難しい存在だった」とコメント。
前田については「無限のエネルギーと動き。先制点をマークし、ジェームズ・タヴェルニエにとって継続的に厄介な存在だった。タヴェルニエは今夜寝ているときに彼の姿を見るだろう」と評価した。