旗手怜央をセルティックOBが絶賛!「良い時はオライリーより優れている」…今季最初の“オールドファーム”へ

AI要約

セルティックOBのフランク・マカヴェニー氏は、旗手怜央の活躍に期待を寄せている。

旗手はセルティックに加入して活躍し、今季も好プレーを見せているが、チームからはマット・オライリーが去った結果、さらなる飛躍が期待されている。

セルティックはレンジャーズとの“オールドファーム”での試合で旗手に活躍を期待している。

旗手怜央をセルティックOBが絶賛!「良い時はオライリーより優れている」…今季最初の“オールドファーム”へ

セルティックOBのフランク・マカヴェニー氏は、今季の旗手怜央の活躍に期待を込めた。

旗手は2022年1月に川崎フロンターレからセルティックに加入。昨季こそケガに泣かされたものの、加入から2シーズン半でリーグ通算65試合に出場13ゴール16アシストを記録するなど、チームの中心選手として活躍を続けてきた。今季も開幕3試合で2ゴール、また前田大然のゴールをお膳立てするなど、毎試合ゴールに絡むような好プレーを披露している。

そんな旗手の活躍が光るセルティックだが、今夏の移籍市場終盤でマット・オライリーをブライトンへと売却している。昨季13ゴールを奪うなど中盤の要として躍動していたデンマーク代表MFが抜けることになったが、OBは日本代表MFのさらなる飛躍に期待しているようだ。

マカヴェニー氏は『フットボール・インサイダー』に対し、「彼が我々の最高の選手だ」と旗手を絶賛。以下のように続けた。

「調子が良い時はオライリーよりも優れていると思う。でも、ケガであまりプレーできていなかったね。アンジェ(ポステコグルー前監督)は彼を多くの試合に起用したし、日本から来て以降ほとんど休みがなかったんだ」

「前週末の試合は、雨が激しく降って風もあり、難しい試合だったね。それでも、彼は良く見えたよ。中盤を楽々とこなしていて、素晴らしかったね。レオは見るたびにボールを受けて前を向くんだ。すごいことだよ。元ストライカーとして、私はそういうプレーが大好きなんだ」

セルティックは1日、スコティッシュ・プレミアシップ第4節でレンジャーズと激突する。今季最初の“オールドファーム”での旗手の活躍に期待がかかる。