コートジボワール代表46キャップのS・バンバ氏が39歳で死去。試合前に倒れて帰らぬ人に

AI要約

元コートジボワール代表選手のソル・バンバ氏が46歳で亡くなった。バンバ氏は過去に様々なクラブでプレーし、W杯2014にも出場していた。

バンバ氏は2021年に非ホジキンリンパ腫と診断され、その後もサッカーに取り組んでいたが、2023年に引退した。

アダナスポルではテクニカルディレクターとして活動していたバンバ氏が、試合前に体調不良を訴え、病院に搬送されたが、亡くなってしまった。

コートジボワール代表46キャップのS・バンバ氏が39歳で死去。試合前に倒れて帰らぬ人に

現役時代にコートジボワール代表として46キャップを記録したソル・バンバ氏が死去した。39歳だった。

ユースを過ごしたパリ・サンジェルマンで2004-05シーズンにデビューしたバンバ氏は、センターバックを主戦場としてハイバーニアンやレスター・シティ、リーズ、カーディフ・シティなどでプレー。コートジボワール代表として46試合に出場して1得点を記録し、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)では日本代表戦を含む全3試合に先発していた。

バンバ氏はカーディフに在籍していた2021年にがんの一種である非ホジキンリンパ腫を公表。その後、再びピッチに立った中、2023年に引退した。

同氏がテクニカルディレクターとして在籍していたトルコのアダナスポルは「ソル・バンバ氏は試合前に体調を崩して大学病院に搬送されましたが、残念ながら帰らぬ人となってしまった。関係者、特に遺族に方々にお悔やみを申し上げます」との声明を発表した。