【プレビュー】シント=トロイデン、日本人対決で初白星なるか…ユニオンは無敗の名門と激突 | ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第6節が開催される。クルブ・ブルッヘvsセルクル・ブルッヘ、ユニオンvsアンデルレヒト、コルトレイクvsシント=トロイデンなど注目の試合が控えている。
各チームの戦績や日本人選手の活躍、試合日程について紹介。クルブ・ブルッヘとセルクル・ブルッヘのダービーマッチや、ユニオンとアンデルレヒトの対戦が特に注目されている。
また、日本人選手達の活躍やチームの戦績、注目の対戦カードに加え、各試合の放送予定も紹介されている。
2024-25シーズンのベルギーリーグ第6節が日本時間8月31日から9月2日にかけて開催される。
■クルブ・ブルッヘ vs セルクル・ブルッヘ
ここまで2勝1分け2敗のクルブ・ブルッヘと、1勝1分け2敗のセルクル・ブルッヘによるダービーマッチ。延期試合が出たことで試合数は揃っていないが、互いにまだ波に乗ることはできていない。特にセルクル・ブルッヘは4試合で7失点と守備の不安定さが目立っているが、立て直すことができるのだろうか。
■ユニオン vs アンデルレヒト
ユニオンでは町田浩樹が開幕5戦連続先発中。チームも2勝2分け1敗と上々の戦いを繰り広げている。とはいえ、名門アンデルレヒトはここまでの消化試合数が4試合ながら3勝1分けで首位に君臨。今季唯一の無敗継続クラブとなっている。攻撃陣はそれほど好調ではないものの隙の少ない試合運びを続けており、ユニオンにとっては最初の山場となりそうだ。
■コルトレイク vs シント=トロイデン
複数の日本人選手を戦力に抱えるコルトレイクとシント=トロイデンによる直接対決。コルトレイクでは高嶺朋樹が主力に定着している他、金子拓郎と高嶺朋樹も複数の試合で出番を得ている。一方のシント=トロイデンでも藤田譲瑠チマや山本理仁、小久保玲央ブライアンといったパリ五輪世代に加え、伊藤涼太郎や谷口彰悟、小川諒也も重要な戦力としてプレーしているが、今季ここまで2分け3敗と白星を飾ることができていない。この注目の日本人対決で、待望の初勝利を手にすることができるのだろうか。
▽8月31日(土)
3:45 ヘンク vs ウェスターロ(DAZN)
23:00 メヘレン vs シャルルロワ
▽9月1日(日)
1:15 ベールスホット vs デンダー
3:45 ルーヴェン vs スタンダール・リエージュ
20:30 クルブ・ブルッヘ vs セルクル・ブルッヘ(DAZN)
23:00 ヘント vs アントワープ
▽9月2日(月)
1:30 ユニオン vs アンデルレヒト(DAZN)
2:15 コルトレイク vs シント=トロイデン(DAZN)