田中碧、英2部リーズ移籍へ…現地時間30日夜に発表と地元紙報道。メディカルチェック受診へ現地入りか

AI要約

デュッセルドルフMF田中碧のリーズ加入が近づいているようだ。

2022年夏に川崎フロンターレからデュッセルドルフに加入した田中は、新天地としてリーズに移籍するようだ。

リーズは400万ユーロの移籍金で田中の獲得に成功し、現地時間29日の午後にメディカルチェックが行われる見通し。

デュッセルドルフMF田中碧のリーズ加入発表が近づいているようだ。

2022年夏に川崎フロンターレからデュッセルドルフに加入した田中。すでに公式戦100試合近くに出場するなどチームの中心となった他、2019年にデビューした日本代表でも2022年ワールドカップでゴールを挙げるなど、重要な選手として活躍を続けてきた。

今夏にも複数クラブの接触があったことが伝えられていた中、新天地はチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のリーズになりそうだ。ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、移籍金は400万ユーロ(約6億4000万円)で合意したと伝えられている。

そして地元紙『ヨークシャー・イブニング・ポスト』でリーズのジャーナリストを務めるジョー・ドノヒュー記者は田中が現地時間29日の午後にメディカルチェックを受けるためにイングランドに飛んだと報道。「金曜夜のデッドラインデーを前に、日本代表MF獲得を発表するようだ」と指摘した。

また、田中についてはリーズが1年以上前から獲得に乗り出していたとも。特に、クラブは今夏にずっと補強しようとしてきた8番の役割ができる選手として田中にラブコールを送ったとのこと。「万能選手として”プラグ・アンド・プレイ”の能力を持っている」とドノヒュー記者は期待を込めた。