【卓球】ITTFが最新の世界ランキングを発表。国際大会で二冠の大藤沙月、橋本帆乃香らが順位上昇！
ITTFは最新の世界ランキングを発表し、日本選手が2大会で頂点に立った結果、多くの選手がランクアップする中、男女それぞれのトップ選手のランクも維持されている。
男子50位以上では、ドイツやスロベニア、中国などの選手が上位に進出し、日本選手も好成績を残している。また、日本女子も上位に躍進する選手が続出している。
最新のランキングでは、張本智和や伊藤美誠などのトップ選手が安定した位置をキープしている一方、若手選手も徐々に順位を上げている。
8月27日、ITTF（国際卓球連盟）は最新の世界ランキングを発表。今週は、日本選手が2種目で頂点に立った国際大会（WTTコンテンダー リマ／WTTフィーダー オロモウツ）2大会分のランキングポイントが反映され、同大会で上位進出を果たした選手が順位を上げた。
男子50位以上では、WTTコンテンダーリマ男子シングルス準優勝のフランチスカ（ドイツ）が1つ順位を上げて10位に、同優勝のヨルジッチ（スロベニア）は4つアップで15位に上昇した。
WTTフィーダー オロモウツで単複二冠に輝いた向鵬（中国）は9つランクアップで40位台に浮上。また日本男子では、WTTコンテンダーリマ男子シングルスベスト8の田中佑汰（個人）、及川瑞基（岡山リベッツ）がそれぞれが47位、77位にアップした。
女子50位以上では、WTTコンテンダー リマで女子シングルス優勝の大藤沙月（ミキハウス）が32位から21位にアップ。大藤は、27位の木原美悠（木下グループ）、29位の長﨑美柚（木下グループ）、31位の森さくら（日本生命）を抜いて日本女子5番目の位置につけた。
また、WTTフィーダー オロモウツ女子シングルス優勝の橋本帆乃香（ミキハウス）は6つアップの35位に、50位以下の選手では、WTTコンテンダー リマ女子シングルス3位の横井咲桜（ミキハウス）が125位から78位へとジャンプアップとなった。
なお、男女シングルス、300位までの日本選手のランキングは以下のとおり
※カッコ内は前回のランキング
●男子
張本智和：9位（9位）
戸上隼輔：17位（16位）
吉村真晴：31位（31位）
松島輝空：37位（37位）
篠塚大登：40位（40位）
田中佑汰：47位（50位）
宇田幸矢：52位（51位）
及川瑞基：77位（93位）
吉山僚一：113位（112位）
萩原啓至：158位（155位）
吉村和弘：174位（174位）
坂井雄飛：180位（181位）
吉山和希：187位（186位）
英田理志：206位（206位）
●女子
早田ひな：5位（5位）
張本美和：8位（8位）
伊藤美誠：9位（9位）
平野美宇：12位（12位）
大藤沙月：21位（32位）
木原美悠：27位（26位）
長﨑美柚：29位（28位）
森さくら：31位（30位）
橋本帆乃香：35位（41位）
横井咲桜：78位（125位）
佐藤瞳：91位（92位）
笹尾明日香：124位（119位）
芝田沙季：140位（148位）
小塩悠菜：171位（170位）
上澤杏音：180位（178位）
面手凛：182位（181位）
野村萌：227位（199位）
木村香純：235位（233位）
赤江夏星：259位（255位）
青木咲智：260位（260位）
竹谷美涼：274位（273位）
