【オリックス】太田椋の決勝打で競り勝つ 2番手の吉田輝星が3勝目 マチャドは20セーブ

AI要約

オリックスが競り勝ってカード勝ち越しを決めた。

7回にようやく先制し、2点を奪った。先発エスピノーザは6回4安打無失点。

打線は6試合ぶりに2得点以上。投手陣を援護して逃げ切った。

<オリックス2-0ロッテ>◇25日◇京セラドーム大阪

 オリックスが競り勝ってカード勝ち越しを決めた。

 毎回安打を放ちながら、得点が奪えないジリジリする展開。7回にようやく先制した。

 2死三塁から太田が中堅へ適時二塁打。さらに西野も中前適時打で続き、2点を奪った。先発エスピノーザは6回4安打無失点。

 2番手の吉田が1回無失点に抑え、3勝目を挙げた。8回から山田、マチャドとつないで逃げ切った。マチャドは20セーブ目を挙げた。打線は6試合ぶりに2得点以上。踏ん張りが続く投手陣を、何とか援護した格好となった。