【小田原競輪 75周年記念G3北条早雲杯】54歳山口富生「気合一本」で白星発進
AI要約
小田原競輪開設75周年記念、大阪・関西万博協賛競輪G3「北条早雲杯争奪戦」は24日に開幕し、初日の5Rでは54歳の山口富生が白星を挙げた。
山口富生は逃げた岸田剛を楽々と差し切り、レースに勝利したことを喜んでいる。
山口富生は54歳ながら元気いっぱいで、若い選手との練習が刺激になっていると述べている。
小田原競輪開設75周年記念、大阪・関西万博協賛競輪G3「北条早雲杯争奪戦」（優勝賞金522万円）は24日に開幕。初日5Rでは54歳の山口富生（岐阜・68期）が白星発進。逃げた目標の岸田剛をG前で楽々と差し切ってみせた。
山口富は「岸田君が高回転で回していたし、安心して付いていけた。脇本（雄太）君が“僕より強い”とかビビらせてきたので緊張したよ」と笑顔で話した。
54歳ながら前回はG1オールスター（13～18日、平塚）に参戦。そこから中4日で参加した今回も元気いっぱいだ。健在な理由を聞かれると、「気合一本ですね。練習では一日中競輪場にいるようにしているようにしている。若い子と話すのも好きなので、若い子との練習が刺激になっている」とうなずいた。
2日目は二次予選8Rに登場する。
