【阪神】岡田監督「そういうことや」期待に応えた高橋遥人を褒め、再び抹消を明言/一問一答
阪神が高橋遥人投手の好投で、首位広島を3-1で破り、ゲーム差を4に縮めた。
4番佐藤輝明が初回に先制適時二塁打を放ち、今季50打点を達成。球団初の快挙となった。
阪神岡田監督が高橋投手や4番佐藤選手の活躍、明日の投手起用などについてコメントした。
<広島1-3阪神>◇23日◇マツダスタジアム
阪神が高橋遥人投手(28)の好投で、首位広島相手のカード初戦で白星を手にした。これでゲーム差は4に縮まった。4番佐藤輝明内野手(25)は初回に先制適時二塁打を放つなど、この日2打点で今季50打点。ルーキーイヤーから4年連続の到達は球団初の快挙となった。
阪神岡田監督の一問一答は以下の通り
◇ ◇ ◇
-高橋はリズムもよかった
「そやなあ。あの回で代えるつもりやったんやけどなあ」
-前回よりもさらに良かったか
「おお。今日コントロール良かったよなあ。だから球数がな、前回の5回と一緒くらいやったから」
-球威もあった
「おう、まあ、ブルペンで京セラで投げたときも、まただいぶようなってたから」
-期待に応えてくれている
「うん、そういうことや」
-まだ登板間隔は空けないといけないか
「いや抹消するよ。そんな無理したらアカンやん。そんなんもう、登板間隔って、投げ抹消よ」
-石井は
「なあ。連投のほうがええかもわからん(笑い)。連投のほうがボール走っとるもんなあ」
-昨日と違った
「あんまり、球数もな、少なかったしな。きょうは」
-昨日は球数を投げたが明日もいけそう
「いやいや、わからんけど。それは」
-4番が打って勝ったのは理想的
「まあなあ。初めてやったからなあ。玉村は、なあ。まあ、うまく1点ずつでもいけたし。もう1点あったら、楽やったけどな。やっぱりな」
-先制もできているのも大事なこと
「いやいや、そういうことやん。そらそうやろ」
-小野寺はいいところで安打を打ってしっかり仕事
「うん、だって最初から行くつもりやったから。昨日そのために最後代打行ったら、しょうもない三振しよったから」
-明日は右投手だが(腰に違和感がある)前川は
「いやあ、ちょっと分からん。前川分からんからなあ、はよ島田出したかったんや」