【下関ボート(ナイター)一般】予選21位の古川誠之が準進2着 勝負駆けに成功

AI要約

古川誠之が厳しい勝負駆けで予選を突破し、準優に進むために準優進出戦で3着以内を目指す。

西田靖の特殊なペラ形状に苦労しながらも、機力は上々で6度目の優出を目指す古川誠之。

6月以来の優出への勝負を懸ける古川誠之、準優も期待がかかる。

【下関ボート(ナイター)一般】予選21位の古川誠之が準進2着 勝負駆けに成功

<25日・下関ボート・5日目>

 厳しい勝負駆けを成功させた。予選を21位で突破した古川誠之。準優に進むためには準優進出戦で3着以内に入らなければならない、まさに一発勝負。その準進8Rでは差してBSでは3着争いに加わると、2Mでは好旋回を決めて2着にまで浮上し、6日目準優10Rの3枠を手にした。

 前操者の西田靖がピット離れ仕様の特殊なペラの形状だったため、序盤は「ゲージがない」と調整に四苦八苦。それでも、日ごと良化を見せて「準進は重さがあってあまり良くなかったですが、合えば行き足はいいと思います」と機力は上々だ。6月の尼崎以来となる今年6度目の優出へ、準優も勝負を懸ける。