Rソシエダード久保建英、エスパニョール戦でスペインリーグ開幕から2試合連続の先発予想

AI要約

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英がエスパニョール戦で再び先発出場することが予想される。

アルグアシル監督は次戦のメンバーに久保を含め、主力選手を招集した。

マルカ紙は久保が再び右ウイングでスタメン入りすると予想しており、チームはエスパニョール相手に3連勝中である。

Rソシエダード久保建英、エスパニョール戦でスペインリーグ開幕から2試合連続の先発予想

 レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がエスパニョール戦で再び先発出場すると、スペイン紙マルカが試合当日に予想した。

 久保は今季開幕戦となった前節ラヨ・バリェカノ戦でスタメン入り。定位置の4-3-3の右ウイングで出場し、後半に入りスルーパスを出して見せ場を作るが、先制点を奪われた直後の同23分にピッチを去った。チームは1-2の敗北を喫し、新シーズンを黒星でスタートした。

 アルグアシル監督は24日にアウェーで行われるスペインリーグ第2節エスパニョール戦に向け、23人を招集した。久保、オヤルサバル、ブライス・メンデスなどの主力が順当にメンバー入りした一方、ザハリャン、スベルディア、オドリオソラ、バレネチェアがけが、ミケル・メリーノとカルロス・フェルナンデスが移籍間近のため招集外となった。

 マルカ紙はこの試合で久保が開幕から2試合連続で先発し、再び4-3-3の右ウイングに入ると予想した。そのメンバーはGK=レミーロ、DF=トラオレ、エルストンド、パチェコ、ハビ・ロペス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、トゥリエンテス、FW=久保、オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスとなっている。

 Rソシエダードはスペインリーグでエスパニョール相手に3連勝中。最後の対戦となった22-23年シーズンのアウェーゲームは久保が先制点を挙げ、3-2で勝利している。(高橋智行通信員)