レアル・ソシエダ、ミケル・メリーノの売却でアーセナルと合意した模様!移籍金は最大60億円 | ラ・リーガ

AI要約

レアル・ソシエダは、MFミケル・メリーノの売却についてアーセナルと合意に達した。

移籍金3250万ユーロ+インセンティブ500万ユーロでの売却が成立した。

ミケル・メリーノは再びプレミアリーグでプレーする機会を求めている。

レアル・ソシエダは、MFミケル・メリーノの売却についてアーセナルと合意に達したようだ。スペイン『マルカ』およに『ディアリオ・バスコ』が報じている。

ソシエダはアーセナルと交渉を行っていることをすでに公にしていたが、ついにそれが合意に至った模様。ソシエダは当初、少なくとも移籍金4000万ユーロを求めていたようだが、契約が残り1年という状況だったために移籍金3250万ユーロ+インセンティブ500万ユーロという条件で売却を受け入れたとのことだ。

オサスナの下部組織出身のミケル・メリーノは、2018-19シーズンにニューカッスルからソシエダに加入。バスクのクラブでは絶対的レギュラーとして活躍し、スペイン代表メンバーにも定着するようになった。同選手はソシエダに大きな愛情を抱えていたが、もう一度プレミアリーグに挑戦することも夢見ていたようだ。

ソシエダにとってはアトレティコ・デ・マドリードに移籍したDFロビン・ル・ノルマンに続いて厳しい主力流出となるが、MFベニャト・トゥリエンテス、MFジョン・アンデル・オラサガスティ、MFアーセン・ザハリャン(負傷中)、そして新加入のMFルカ・スチッチやDFセルヒオ・ゴメスらがその穴を埋めることを求められる。