【東京女子】荒井優希は水波綾に敗れ準決勝敗退も「悔しいと思えてることが自分でもビックリ」
荒井優希は東京プリンセスカップでベスト4止まりとなり、水波綾に敗れた。
水波からの賛辞を受けて、荒井は悔しさを感じつつも前向きな姿勢を見せた。
荒井は「最高の夏」と振り返りながら、次のチャンスに向けて意気込んでいる。
<東京女子プロレス:新宿大会>◇23日◇東京・新宿FACE
「東京プリンセスカップ」初制覇を目指した荒井優希は準決勝で水波綾の前に敗れ、昨年同様のベスト4止まりの結果となった。
荒井は女子プロレスのベテラン・水波綾と対戦。ビッグブーツも何度も打ち込み、得意のFinallyも後頭部に決めたが、カバーはニアロープに阻まれた。ラリアットもスピアもカウント2で返す意地を見せたが、最後はホットリミットの前に玉砕した。
それでも水波から「オマエもっと強くなるから! もう一回やろうぜ! オメエすげえわ!」と賛辞を贈られた。荒井は「どう見ても差がある水波さんだったけど、自分が悔しいって思えてることが自分でもビックリしているし、次、またやりたいって思いました」と前を向いた。昨年と同じベスト4止まりでも荒井は「最高の夏になったと思います」との言葉を残した。