大逆転勝利の勢いそのままに!2日間で計29安打の中日打線に笘篠氏「上位チームはやりにくくてしょうがないでしょうね」

AI要約

中日は23日、巨人との試合で8-2と快勝。打線が活発で、宇佐見真吾の活躍や福谷浩司の好投が光った。

中日打線はここ2試合で29安打を記録し、続けて好調。解説者もその力強さを称賛している。

「もともと投手力は良いだけに」というコメントもあり、中日の攻守が揃った強さを見せている。

大逆転勝利の勢いそのままに!2日間で計29安打の中日打線に笘篠氏「上位チームはやりにくくてしょうがないでしょうね」

◆ 「もともと投手力は良いだけに…」

 中日は23日、巨人との試合(東京ドーム)に8-2と快勝。22日の大逆転勝利の勢いそのままに14安打8得点と打線が活発だった。

 打線は初回、二死満塁から宇佐見真吾がライトへ適時打を放ち先制。4回・5回にも得点を挙げると、7回には二死二塁からまたも宇佐見がライトスタンド中段に飛び込む2ランを放ちリードを広げた。投げては福谷浩司が6回2失点の好投を見せ、2023年5月23日以来、458日ぶりの白星を挙げた。

 ここ2試合でで29安打を放っている中日打線について、23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の斎藤雅樹氏は「この試合の中日打線は凄かったんですよ。岡林も4安打を放ってますし、川越もヒット打ってますから、皆が繋いで繋いでと昨日の試合(22日DeNA戦)の勢いがそのまま移っているような感じがしましたよね」と高評価。

 同番組に出演した解説者の笘篠賢治氏は「もともと投手力は良いだけに、こうやって点が取れるようになってくると、上位チームはやりにくくてしょうがないでしょうね」とコメントした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』