日本ハム21歳が「末恐ろしい」 支配下3か月でブレーク…NPB1位の“6”に衝撃「救世主」

AI要約

日本ハムの若手右腕・柳川大晟投手が6試合連続セーブを達成し、ファンから絶賛されている。

柳川投手は9回に登板して無失点でロッテを抑え、信頼性の高さを示した。

守護神の座を掴んだ柳川投手は、ファンや専門家から未来を期待されている。

日本ハム21歳が「末恐ろしい」 支配下3か月でブレーク…NPB1位の“6”に衝撃「救世主」

■日本ハム 4ー3 ロッテ(22日・ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムの3年目右腕・柳川大晟投手の躍進が止まらない。22日のロッテ戦(ZOZOマリン)で1点リードの9回に登板して無失点。6試合連続セーブを記録した。“新守護神”として奮闘する21歳に、ファンは「救世主」「頼もしすぎる」と声を寄せている。

 右腕は4-3の9回に登板。先頭の藤原に四球を与えたが、高部、角中、ソトを抑えた。最速154キロの直球とフォークを軸に相手打者を圧倒。これで6試合連続セーブ&無失点とした。今月6セーブは12球団トップだ。

 守護神の田中正義投手が今月6日に出場選手登録を抹消。以降は新庄剛志監督から9回を任され、仕事を全うしている。2021年育成ドラフト3位で九州国際大付高から入団し、今年5月10日に支配下登録。身長191センチの大型右腕は、瞬く間に日本ハムブルペンの欠かせぬ存在になった。

 右腕の台頭にファンも歓喜。SNSには「強心臓っぷりもすごい」「いてくれるだけで安心感が違う」「やばすぎる」「マジですごいよ」「末恐ろしい」「未来の侍守護神」「恐ろしい投手」とコメントが寄せられている。