【巨人】「これで、まだまだ、まだまだだと思っているので」痛恨の逆転負けにも阿部監督…一問一答
巨人は広島に逆転負けを喫し、広島とのゲーム差は再び「2」となった。
前半戦は戸郷翔征投手が9回に同点に追いつかれ降板し、広島に敗れる結果となった。
阿部慎之助監督は試合後に「序盤に打線が好機を作るものの得点に繋がらず、チーム全体が踏ん張りを見せた」と語った。
◆JERA セ・リーグ 巨人1―2広島=延長10回=(22日・東京ドーム)
1勝1敗で迎えた首位攻防戦の第3戦は広島に逆転負けを喫し、広島とのゲーム差は再び「2」となった。先発の戸郷翔征投手は3試合連続完封目前の9回に同点に追いつかれ降板。延長戦となり10回に広島に、矢野の一打で勝ち越され敗れた。巨人は11安打と打線が何度も好機を作りながら、あと1本が出なかった。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
―1点差の紙一重の試合
「そうですね。うちは勝ちパターンいったので。もうしょうがないですね」
―1―0の9回は戸郷続投で同点まで
「そうですね。あれで代えるのもどうかなと思ったし、球数もまだ全然大丈夫そうだったので」
―序盤に安打は出たが得点が
「タラレバ言っててもしょうがないのでね」
―浅野がタイムリー
「そうですね。結局あの1点しか入らなかったんだけど、みんな何とかしようとしているし、相手も必死にやってるし、そういう試合がずっと続いていくわけだから」
―広島とは9月にマツダで
「またやり返すチャンスがまだありますし。これで、まだまだ、まだまだだと思っているので」