元ポルトガル代表FWが広島加入か…1年半契約締結と現地メディア報道

AI要約

元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアがサンフレッチェ広島へ移籍する可能性が高まっている。

パシエンシアはポルトガル人ストライカーで、セルタからボーフムへの期限付き移籍を経て、セルタから解雇された後、広島入りが濃厚だと報道されている。

広島は大橋祐紀の放出後、新たな戦力を求めており、パシエンシアの加入はチームにとって大きなプラスになると期待されている。

元ポルトガル代表FWが広島加入か…1年半契約締結と現地メディア報道

元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアにサンフレッチェ広島が興味を示しているようだ。ポルトガル『zerozero』が伝えた。

現在30歳のパシエンシアはポルトの下部組織出身で、フランクフルトやセルタに在籍。昨季はセルタからボーフムへ期限付き移籍し、浅野拓磨とともにプレー。ブンデスリーガ19試合の出場で3ゴール1アシストを記録し、1部残留に貢献していた。

今夏にはレンタルバックでセルタへ戻っていたものの、契約解除により退団が決まっていた。すると、新天地はJリーグの広島になることが濃厚だという。報道によると、「このポルトガル人ストライカーは、日本のサンフレッチェ広島でキャリアを続ける」と伝えられ、1年半の契約を結ぶようだ。

また、広島は今夏に大橋祐紀をブラックバーンへ放出しており、その後釜を探し求めていた。リーグ優勝を目指し、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)を戦う上で大きな戦力となることは間違いない。

なお、パシエンシアはポルトガル代表としても2試合に出場し、1ゴールを記録。過去に鎌田大地や浅野らとプレーしたさすらいのストライカーが日本へとやってくる日は近づいている。