J1サンフレッチェ広島、2大会ぶり8強進出 J2愛媛に2―0 天皇杯全日本選手権4回戦
AI要約
J1サンフレッチェ広島は21日、天皇杯全日本選手権4回戦でJ2愛媛に2-0で勝利し、8強進出を果たした。
広島は序盤から攻撃を試みるも守りの固い愛媛に苦戦し、前半はスコアレスで終了。
後半に入り、広島は選手交代を生かして攻撃力を高め、トルガイ・アルスランと加藤陸次樹のゴールで勝負を決めた。
J1サンフレッチェ広島は21日、愛媛県松山市のニンジニアスタジアムで天皇杯全日本選手権4回戦のJ2愛媛戦に臨み、2―0で勝利。2大会ぶりの8強進出を決めた。
広島は序盤から守りを固めた愛媛を攻めあぐねる。前半は加藤陸次樹がゴール前でボレーを放ったものの、GKにセーブされ、0―0のまま折り返した。
広島は後半、選手交代で攻撃のギアを上げた。途中出場の中島洋太朗が決定機を何度も演出すると、後半23分には同じく途中出場のトルガイ・アルスランがゴール前で相手をかわし先制ゴール。同34分、加藤が追加点を挙げて勝負を決めた。（時間は速報値）
