「完璧すぎる神連携」J1広島の5人連動“美しすぎる崩し”の流れるようなパスワーク弾に称賛鳴り止まず!「何度見ても美しい」「中野くん、なぜそこにいる?」の声

AI要約

J1サンフレッチェ広島が美しいパスワークから奪ったゴールに称賛が寄せられる。

中野の起点パスから連携プレーが続き、加藤が決めた見事なゴール。

広島はリーグ戦5連勝で2位に浮上し、コンセプトを変えずに連携を高めている。

「完璧すぎる神連携」J1広島の5人連動“美しすぎる崩し”の流れるようなパスワーク弾に称賛鳴り止まず!「何度見ても美しい」「中野くん、なぜそこにいる?」の声

 J1サンフレッチェ広島の流れるようなパスワークから奪った美しいゴールへの称賛が鳴り止まない。

 8月17日に行われたJ1第27節、豊田スタジアムでの一戦。敵地に乗り込んだ広島は、リーグ戦4連勝の勢いそのまま、いつも通りの3-4-2-1でスタート。徐々に試合のペースを掴んでいった中で前半は0-0で折り返すも、後半3分にDF荒木隼人が先制ゴールを奪う。そして迎えた後半10分だった。

 起点は右CBの中野就斗のパス出しからだった。右サイドに落ちてきて新井直人へパスを送ると、新井がダイレクトで右斜め前の満田誠へパスを送る。ここで満田がDFを背負いながらワントラップした後にすぐに横パス。すると、ポッカリと空いた右サイドのスペースに、最終ラインにいた中野がオーバーラップして飛び出すと、そこに松本泰志からダイレクトでのスルーパスが送られた。

 完全に崩した後も華麗だった。フリーで抜け出した中野は、ペナルティーエリア内で相手GKを引き付けてから逆サイドへ鋭いパスを送ると、最後は加藤陸次樹が滑り込みながら誰もいないゴールへ叩き込んだ。計5人が連動し、全員が2タッチいないというパス回しの末のチームで奪ったビューティフルゴールだった。

 この広島の5人が連動した“美しい崩し”からのゴールに対して、SNS上には多くの反響が寄せられ、ゴールシーンが何度も繰り返し再生された。

「何この美しい崩し 完璧すぎる神連携」

「ここ数年稀に見る美しい崩し。正直こんな綺麗に崩したゴール最近では記憶にない。関わった全選手のプレーが最高すぎる。」

「何度見ても美しい。何度でも見れる 最高!」

「中野くん、なぜそこにいる??」

「てか、この崩し、ウイイレじゃん!!!! ウイイレのやつじゃんwww」

 このゴールが決勝点となり、広島はリーグ戦5連勝で2位に浮上した。今夏の移籍期間に戦力の入れ替えがあったが、チームとしてのコンセプトは変わらず、連携アップ。しばらく広島の勢いは続きそうだ。