【巨人】じゃんけん全敗岡本和真20号V3ラン「運を残していた。あれ全勝だったら打ってない」

AI要約

巨人岡本和真内野手(28)がお立ち台で小学生に“食事の基本”を指南し、3ランホームランでヒーローになった。

試合前に小学生からの挑戦状に大完敗し、バットをプレゼントした岡本はポジティブに受け止めた。

岡本は小学生との掛け合いトークや神ファンサで、笑顔と共に楽しい1日を過ごした。

【巨人】じゃんけん全敗岡本和真20号V3ラン「運を残していた。あれ全勝だったら打ってない」

<巨人4-1DeNA◇21日◇東京ドーム

 巨人岡本和真内野手(28)がお立ち台で小学生に“食事の基本”を指南した。同点の8回に20号決勝3ランを放ちヒーローになった主砲はお立ち台で小学生インタビュアーと爆笑の掛け合いトークを展開した。「ご飯をたくさん食べるためにはどうしたらいいか」と質問されると「三角食べがいいと思います。ご飯、おかず、みそ汁の三角食べいい」とアドバイスした。囲み取材でも「それが一番大きくなるって習った。偏って食べる子多いんすよ」と重ねた。

 実は大一番の試合前にも“神ファンサ”で徳を積んだ。練習を見学する小学生から「あっち向いてホイで勝ったらバットをください」といきなりの挑戦状を受けた。結果がじゃんけんにすら勝てずに大完敗。手にしていたバットにサインを書いて約束通りプレゼントした。試合前に小学生に完敗したことについては「運を残していた。あれ全勝だったら打ってない」とポジティブに捉え「僕よく負けるんですよ。あんなに負けると思ってなかった。びっくりした」とも話した。さらには「『あっち向けホイして勝ったらバット下さいい』と言われて、負けんやろと思っていたら、じゃんけんに勝てなかった」と最後は苦笑いも、小学生もファンも自身にとっても、いい1日で締めくくった。