大谷翔平、MLB模擬投票でDHファーストチーム「DH専門の選手で史上初のMVPに輝く可能性」
AI要約
MLB公式サイトは20日（日本時間21日）、今季オールMLBチームの模擬投票を行い、大谷翔平投手がDHのファーストチームに選ばれた。
模擬投票は専属記者や専門家によって行われ、大谷はDH専門の選手としては史上初のMVPに輝く可能性が現実味を増しているとされている。
オールMLBチームは両リーグを通じて各ポジションのベスト選手を選び、大谷はDH、先発投手両方でこれまで3度選出されている。
MLB公式サイトは20日（日本時間21日）、今季オールMLBチームの模擬投票を行い、ドジャース大谷翔平投手（30）がDHのファーストチームに選ばれた。模擬投票は同サイトの専属記者や専門家によって行われ、DH部門は大谷がファーストチーム、ブレーブスのマルセル・オズナ（33）がセカンドチームとなった。「今季、投手としてのオオタニを見られないのは残念だったが、打者に専念した彼にどんなことができるのかを見られたのは幸運だった」とし「彼はDH専門の選手としては史上初のMVPに輝く可能性が現実味を増している」とした。この模擬投票で選ばれた日本人選手は大谷のみとなっている。
オールMLBチームはオフシーズンの各賞発表シーズンに発表が行われるものの1つで、2019年に創設。両リーグを通じて各ポジションのベスト選手を投票で選び、得票1位が「ファーストチーム」、得票2位が「セカンドチーム」となる。DHを含めた野手9人、先発投手5人、救援投手2人が選出される。大谷は、オールMLBチームのDH、先発投手両方でこれまで3度選出されている。
