鳥丸コーチと過ごした8年間で教わったこと。大会ベストプレーヤー賞・松岡朔太郎「失敗して怒られることがないので、チャレンジするようになった」【バーモントカップ優勝インタビュー】

AI要約

埼玉県代表として初出場した戸塚FCジュニアがJFAバーモントカップで日本一に輝く

チーム内得点王の松岡朔太郎が鳥丸コーチの指導を受けて優勝に貢献

松岡朔太郎は自らの得点力を伸ばしていくことを目指す

鳥丸コーチと過ごした8年間で教わったこと。大会ベストプレーヤー賞・松岡朔太郎「失敗して怒られることがないので、チャレンジするようになった」【バーモントカップ優勝インタビュー】

8月16日から18日に行われたJFA バーモントカップ第34回全日本フットサル選手権大会で、埼玉県代表として初出場した戸塚FCジュニアが日本一に輝いた。戸塚FCのベンチで指揮を執ったアドバイザーの鳥丸大作氏は、選手が低学年、あるいは幼稚園生の頃から「フットサル＝フットボールに必要な原理原則」を落とし込んできた。

全試合に出場し、守備の要として活躍するとともに、大会通算12得点を挙げ、チーム内得点王となった松岡朔太郎も、鳥丸コーチの指導を長らく受けてきた選手の一人。決勝戦では、1点ビハインドの状況で同点ゴールを決めて流れを引き戻し、優勝に貢献をした。大会を終えて、ベストプレーヤー賞にも選ばれた彼に優勝の感想を聞いた。

──優勝おめでとうございます。今どんなお気持ちですか？

めちゃくちゃうれしいです！

──決勝戦はどんな気持ちで臨みましたか？

鳥丸コーチとの最後の試合だったので「絶対勝ってやる」という気持ちで挑みました。

──鳥丸太作コーチとは、どのくらい一緒にやってきたのでしょうか。

年中から今までずっとフットサルを教えてもらいました。

──鳥丸コーチはどんな方でしたか？

自分から挑戦して失敗しても、怒らずに褒めてくれます。だから積極的にチャレンジするようになってうまくなれたと思います。

──今後の目標を教えてください！

僕はサッカーでのポジションはボランチで、ボールキープが得意なんですけど、フットサルの時みたいに、自分が得点をたくさん決めてチームを勝たせられるような選手になりたいです。

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