関東一の主砲が高校通算61本塁打!バットを短く持って世代NO.1左腕を攻略!

AI要約

高橋 徹平内野手(3年)が決勝本塁打を放ち、チームのために打つ意識を持ってプレーしていることが強調された。

高橋はトレーニングと守備練習の成果が表れ、チームの主砲として活躍している。

チームは9年ぶりの決勝進出を目指しており、高橋も一発を打ち続けることでその実現に貢献している。

関東一の主砲が高校通算61本塁打!バットを短く持って世代NO.1左腕を攻略!

<第106回全国高校野球選手権大会:関東一2ー1東海大相模>◇19日◇準々決勝◇甲子園

関東一の主砲・高橋 徹平内野手(3年)が東海大相模戦で決勝本塁打を放った。世代NO.1左腕・藤田 琉生投手(3年)が投じたチェンジアップを振り抜き、レフトスタンドへ飛び込む本塁打となった。これで高校通算61本塁打とした高橋は「打ったのは変化球でうまく反応ができた。良い投手でしたし、なにか変えなければと思ってバットを短く持って反応ができた。甲子園で一発を打つことができて嬉しい」と喜んだ。

ここまでの2試合は7打数2安打に終わり、「チームのために打たないと思って切り替えました」と苦しんでいた中で打てた一発だった。また課題だった三塁守備もスピーディさが出てきた。入学当初は太り気味だったが、しっかりとトレーニングして絞り、地道に守備練習をした成果が出た。

チームの目標は9年ぶりのベスト4を超える決勝進出。主砲として一発を打ち続ける。