アップル「iPad Air」「iPad mini」有機EL版が登場する可能性

AI要約

アップルは2026年にiPad AirとiPad miniに有機ELディスプレーを採用する可能性があると報道されている。主にサムスンディスプレーから調達する見込みだという。

2026年に発売予定の新型iPad AirとiPad miniでは、廉価な単層構造の有機ELパネルが採用される見込みである。

筆者紹介:篠原修司。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いているフリーライター。

アップル「iPad Air」「iPad mini」有機EL版が登場する可能性

アップルは早ければ2026年にもiPad AirとiPad miniに有機ELディスプレーを採用する可能性があるという。韓国メディア報道。

 アップルは早ければ2026年にもiPad AirとiPad miniに有機ELディスプレーを採用する可能性があるという。韓国メディアThe Elecが8月8日に報じた。

 

 同紙によると、アップルは2026年に発売予定の新型iPad Air向け有機ELパネルを、主にサムスンディスプレーから調達する見込みだという。

 

 サムスンディスプレーはライバルのLGディスプレーと比較して大きな生産能力を持っていることから、アップルが有機ELパネルの主要サプライヤーに選ぶ可能性が高いとのことだ。

 

 また、新型iPad miniもiPad Airと同じ2026年に有機ELパネルを採用するとみられている。

 

 なお、今年発売されたばかりの新型iPad Proには2層構造の有機ELパネルが採用されているが、新型iPad AirとiPad miniに採用されるものは単層構造の廉価な有機ELパネルになるという。

 

 

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。

Twitter:@digimaga

ブログ:デジタルマガジン

 

文● 篠原修司