「高校生らしく友達と高めあえた」パリ五輪銀メダリスト玉井陸斗がインハイVを喜ぶ

AI要約

第92回日本高等学校選手権水泳競技大会で男子高飛び込みで優勝した玉井陸斗選手は、200点以上の差をつけて672.80で圧倒的なパフォーマンスを見せました。

玉井選手は高校生活を大切にしながら競技に取り組んでおり、インターハイ優勝を達成して喜びを表明しました。

最後に披露した大技の5255Bを完璧に決め、自信を持って演技を行うことの重要性を語りました。

「高校生らしく友達と高めあえた」パリ五輪銀メダリスト玉井陸斗がインハイVを喜ぶ

◇第92回日本高等学校選手権水泳競技大会(20日、別府市営青山プール)

男子高飛び込みでパリ五輪日本人初の銀メダルを獲得した玉井陸斗選手が2位と200点以上の差をつけて672.80で優勝しました。

現在高校3年生の玉井選手は「高校生でもあるので高校生らしく同級生だったり高校の同期友達と高めあいながら1つの優勝に向かって頑張ることが目的」とインターハイ優勝を喜びました。

最後に披露した大技の5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりエビ型)を完璧に決め「自分の中でも自信のある演技なので決めるしかないという場面で決められて一番よかったです」と話します。

全体として「安定した演技が出来ていたのと疲れていた場面でも自分の演技が出来た」と満足げに話しました。