赤崎暁「サプライズできた」 五輪男子マラソンで6位入賞

AI要約

パリ五輪陸上男子マラソンで6位入賞した赤崎暁(九電工)が19日、福岡市内で記者会見し、楽しいレースができたと振り返る。

赤崎は国内の坂道を使った過酷な練習が実を結び、起伏のある難しいコースで自己ベストも更新。日本記録を目指す意欲を示す。

一方、同じく九電工の真野友博は男子走り高跳びで予選敗退。次こそはという思いで再挑戦すると語った。

 パリ五輪陸上男子マラソンで6位入賞した赤崎暁(九電工)が19日、福岡市内で記者会見し「楽しいレースができた。ほとんどの人が僕が入賞すると思っていなかったはず。皆さまにいいサプライズができた」と笑顔で振り返った。

 国内の坂道を使った過酷な練習が実を結び、起伏のある難しいコースで自己ベストも更新。「ゆくゆくは日本記録を目指したい。この結果を自信に変え、地に足着けて少しずつ頑張っていきたい」と思いを新たにした。

 同じく九電工に所属する真野友博は男子走り高跳びで予選敗退。「結果を残せなかったので、次こそはという思いで頑張りたい」と話した。