THE ALFEE、50周年ライブに2万人が熱狂 前人未到の「コンサート3000本達成」へ生涯現役アピール
男性３人組ロックバンド「ＴＨＥ ＡＬＦＥＥ」が１８日、横浜市のＫアリーナ横浜で、ライブを開催し、２万人のファンを魅了。
同バンドはデビュー５０周年を記念してスペシャルライブを行い、２日間で４万人を動員。坂崎はファイナルで活動継続を誓い、高見沢は引退しない意向を示す。
約３時間にわたるライブでは大ヒット曲から最新曲まで、多彩なパフォーマンスで会場を盛り上げ、祭り気分を演出した。
男性３人組ロックバンド「ＴＨＥ ＡＬＦＥＥ」が１８日、横浜市のＫアリーナ横浜で、ライブ「ＴＨＥ ＡＬＦＥＥ ２０２４ Ｗｉｎｄ Ｏｆ Ｔｉｍｅ ５０年目の夏祭り」を開き、２万人のファンを熱狂させた。
高見沢俊彦（７０）、坂崎幸之助（７０）、桜井賢（６９）がメンバーの同バンドは、１９７４年８月２５日にデビュー。夏のライブイベントが恒例になってきたが、今年はデビュー５０周年を記念するスペシャルライブとなった。同ライブは１７日も同所で開かれ、２日間で４万人を動員。１８日は、自己が持つコンサート本数最多日本記録を更新する２９１９本目の公演となった。
坂崎はステージのオープニングで「５０周年のイベントもきょうがファイナル、今夜も３人ともやる気満々です！ 最後までよろしく！」と総立ちのファンに呼びかけた。代表曲「星空のディスタンス」（１９８４年）から最新曲「ＫＯ・ＤＡ・ＭＡ・」まで全２０曲を熱く披露。高見沢は「まだまだ活動を続けます。引退はしません」と前人未到の「コンサート３０００本達成」と生涯現役をアピールした。
ステージは約３時間。空中に舞い上がった高見沢の”フライング歌唱”などで盛り上げたほか、アンコールの「メリーアン音頭」では、メンバー３人の顔をモチーフに制作された巨大ねぶたの映像も紹介され、祭り気分を演出した。
