THE ALFEE、Kアリーナで「50年目の夏祭り」坂崎幸之助「やる気満々。堪能して」
AI要約
デビュー50周年の3人組バンド、THE ALFEEが18日、横浜・Kアリーナで2919本目となるコンサート「50年目の夏祭り」を開催。公演数は日本のバンド最多記録を更新中。
坂崎幸之助はやる気満々のメンバーとして、新曲から名曲まで幅広い楽曲を披露。アンコールでは青森ねぶた祭での光景を映像化し、盛り上がりを見せた。
約3時間で20曲を披露し、2日間で約4万人を魅了したTHE ALFEE。高見沢俊彦は3000本公演目指し、歌を通じてのメッセージを伝える意欲を示した。
デビュー50周年の3人組バンド、THE ALFEEが18日、横浜・Kアリーナで2919本目となるコンサート「50年目の夏祭り」を開催した。1974年のデビューから積み重ねた公演数は日本のバンドとして最多記録を更新中だ。
坂崎幸之助（70）は最初のあいさつで「3人ともやる気満々。最後までよろしく」と呼びかけた。「白夜」でスタートして新曲「KO．DA．MA．」と続け、アンコールでは名曲「メリーアン」の盆踊りバージョンを歌唱。今年の青森ねぶた祭で、3人をモチーフにした灯籠（ねぶた）を初運行した映像で最高潮に盛り上げた。約10メートルのフライングを披露した高見沢俊彦（70）は「当面は3000本（公演）を目指す。伝えたい歌がたくさんあるから引退しない」と語った。
約3時間で20曲を披露。17日との2日間で約4万人を“アルフィーワールド”に染めた。【松本久】
