「高さがよくなかったですね」こんにゃく大使・中山秀征が苦笑い始球式
群馬県出身のタレント中山秀征が始球式を行い、ワンバウンドの投球を見せた。
中山は不甲斐ない結果に苦笑いしつつも、髙橋光成投手の地元群馬で勝ち星を挙げるきっかけとしてマウンドに立った。
西武は完封リレーで勝利し、始球式が勝ち星に導く結果となった。
◆西武―オリックス(20日、前橋)
群馬県出身のタレント中山秀征が始球式を行った。
「こんにゃく大使」のたすきをかけてマウンドに上がった中山はきれいなフォームで投げ込んだが、ボールはワンバウンド。投球後は苦笑いを見せた。
「ラインは悪くなかったのですが、高さがよくなかったですね…。せっかく始球式のオファーをいただいたにもかかわらず不甲斐ない結果となりました。髙橋光成投手の地元群馬で勝ち星を挙げるきっかけになればという思いでマウンドに立ちました。ライオンズにとってよい流れにつながればと思っています」とコメントした。
髙橋に今季初白星は付かなかったが、西武は完封リレーで勝利。勝ち星に導く始球式となった。