中日、DeNAに競り負けハマスタ4連敗…高橋宏斗は今季ワースト4失点で2敗目、自身の連勝は6でストップ

AI要約

DeNAが中日を4-2で破り、横浜スタジアムでの4連敗を喫した。

高橋宏斗投手は6イニング2/3で4失点し、2敗目を喫した。

中日はリードを築くことなく、敗北を喫した。

中日、DeNAに競り負けハマスタ4連敗…高橋宏斗は今季ワースト4失点で2敗目、自身の連勝は6でストップ

◇20日 DeNA4―2中日(横浜スタジアム)

 中日がDeNAに競り負けた。これで横浜スタジアムでは、4連敗となった。自身7連勝を目指した先発の高橋宏斗投手は6イニング2/3を今季ワーストタイの4失点で2敗目を喫した。負け投手となったのは6月28日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)以来。

 高橋宏は1回、牧と戸柱の連続適時打で2点の先制を許した。同点となった3回には、1死満塁から京田に左前適時打を浴び、今季最多となる自責点3となった。

 4回から6回まで無安打投球と立ち直りかけたが、7回には、オースティンの右翼線への二塁打と牧への申告敬遠で2死一、二塁とされ、戸柱に中前へ適時打を打たれて4点目を献上したところで立浪監督から交代を告げられた。

 打線は初回、先頭の細川が死球、川越も四球を選んだ。無死一、二塁から石川昂がDeNAの先発・大貫の7球目の変化球を捉えて三遊間へ。左前適時打で1点を返した。

 1点を追う3回には、1死から岡林がDeNAの先発・大貫の変化球を捉え、左翼戦への二塁打。続く山本が9球目の速球を左前に運び、同点に追い付いた。

 5回に1点を勝ち越されてからは好機をつくりながらもあと1本が出ず。この試合、1度もリードを築くことができなかった。