ソフトバンク、モイネロ「こういう日もあると気持ちを切り替えて」 初の2桁勝利はお預け 5回3失点でクオリティスタートも逃す
AI要約
ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が5回7安打3失点で降板し、初の10勝目を逃した。次の登板に向けて調整する意向を示した。
前回の登板では完投勝利を収めていたモイネロ投手だが、この試合では2回に先制の2ランを浴び、苦しいピッチングとなった。
今季20試合目の先発でクオリティースタートを逃し、4月以来の降板となったモイネロ投手。苦しい試合を振り返り、次への改善を図る考えを示した。
◆楽天―ソフトバンク（20日、楽天モバイルパーク）
ソフトバンクのリバン・モイネロ投手（28）が5回7安打3失点で降板。自身初の10勝目がお預けとなった左腕は「思うような投球ができなかった。でも、こういう日もあると気持ちを切り替えて、次の登板で良い投球ができるように調整します」とコメントした。
前回登板した13日の西武戦で1失点完投の今季9勝目をマーク。試合前までリーグトップの防御率1・50で先発したが、2回にフランコに先制の2ランを浴び、4回は1死から太田、中島の連続二塁打で1点を加えられた。
今季20試合目の先発で、クオリティースタート（6回以上投げて自責点3以下）を逃したのは、4回3失点で降板した4月20日のオリックス戦以来、16試合ぶりで今季2度目となった。
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