ソフトバンクのジーター・ダウンズが入団会見 鷹OB・マルティネスからの金言は…

AI要約

ジーター・ダウンズ内野手がソフトバンク入団会見で背番号4を得た理由、デレク・ジーター氏への縁、そして日本での成長について語った。

ニック・マルティネスとのつながり、アドバイスの受け取りについて述べた。

日本の魅力や学びがあり、成長を感じると共に素晴らしい国だと感謝を表明した。

ソフトバンクのジーター・ダウンズが入団会見 鷹OB・マルティネスからの金言は…

 ソフトバンクのジーター・ダウンズ内野手(26=ヤンキース3A)が18日、みずほペイペイドームで入団会見に臨んだ。背番号は4。

 OBで元主将のデレク・ジーター氏(49)にちなんで名付けられた。同じ遊撃に加え、二塁、三塁を守る。「母がデレク・ジーターが好きで、いただいた名前です。この名前だったのでショートをやるしかなかったです。小さい頃から彼のようになりたいと思ってプレーしていました」とニッコリ笑みを浮かべた。

 日本球界で4シーズン過ごし、2021年にはソフトバンクでも活躍したニック・マルティネス(レッズ)とは旧知の仲。連絡を取りアドバイスをもらったという。

 「野球のことだけではなく、文化にしても、人にしても、すべてのことに対して自分が心を開いて受け入れる。そのことで日本を学ぶことができるし、人間として成長できると思う。日本って素晴らしい国だよとアドバイスをもらいました。いい話ばかり聞けました」と感謝を口にした。