【ボートレース下関】柳内敬太、谷村一哉、宮本夏樹が好素性機をゲット

AI要約

ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」は20日から26日までの7日間開催。前検ではエンジン抽選やスタート特訓が行われ、好素性機をゲットした選手たちのコメントが寄せられた。

柳内敬太、谷村一哉、宮本夏樹が注目の機体を手に入れたが、それぞれ調整するポイントや気になる点がある。特に柳内は11号機に慎重なスタートを心掛けることを検討中である。

また、ドリーム戦では徳増秀樹が1号艇に選ばれており、前検での機体の感触や調整についてコメントしていた。中辻崇人も絶好調で、今節も注目の存在となりそうである。

ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」は20日から26日までの7日間開催。前検はエンジン抽選、スタート特訓などが行われた。

好素性機をゲットしたのは柳内敬太、谷村一哉、宮本夏樹。柳内は注目の11号機を引き当てたが、F持ちでスタートは慎重にならざるを得ないか。「ペラはそのままいって、特訓だけで乗っている感じは普通。もうちょっと回した方がいいかも」と調整を合わせて上積みを狙う。

谷村も同じくAランク機だが、「チルトマイナスだったのを0にした。起こしで鳴く時があるし、班でもS遅れてたので差はつかめなかった。エンジン素性は良さそうなので、ペラを合わせていく」と思うような感触ではなかった様子。それでも当地は2節連続優勝中と相性は良く、初日から飛ばしていくか。

宮本は「Fを切ったばかりなので、スタートは無理できない」と前置きしたが、エンジンは「前回の人を信じてそのまま。違和感はないし、これで1回レースしてみます」と好感触だった。

ドリーム戦の1号艇に選ばれたのは徳増秀樹。当地では2016年にGⅡモーターボート大賞で優勝している。前検で手にしたのは59号機で2連対率33%。「時間が足りなくて試運転ができていない。足の感触はよく分からない。握り込みは追い風のせいか、浜名湖に比べれば良かったけど、これが下関でいいのかが分からない。スローの利きが良くなかったので、キャブを洗ってみる」と話していた。

一方、中辻崇人は家事都合のためSGダービーを辞退したが、近況は絶好調。前検では伸び型に叩いて前検一番時計をマーク。今節も大暴れしそうだ。