【下関ボート(ナイター)一般】A1級選手が11人集結する豪華版ロングシリーズ

AI要約

選手の8日間拘束されるロングシリーズの前検日について

豪華なA1級選手が集結し、A2級選手も参戦する今節の特徴

畑田がエンジン素性評価「A+ランク」の機会を手にした12Rに期待

【下関ボート(ナイター)一般】A1級選手が11人集結する豪華版ロングシリーズ

<19日・下関ボート・前検日>

<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>

 7日間ロングシリーズは前検日も含めて選手は8日間、拘束されることになる。そのため、あっせんスケジュールが過密なA1級の参戦は少なくなり、参加選手数こそ多くなれど、層は薄くなるのが通例だ。

 ただ、今節は徳増秀樹、佐々木康幸のSGウイナー2人を筆頭に、中辻崇人、平田忠則、谷村一哉、古結宏、川上剛、谷野錬志、長岡良也、重木輝彦、畑田汰一のA1級選手11人が集結した。A2級選手も10人が参戦し、参加選手の半数近くをA級選手が占めるという豪華版となった。まさに乱戦となりそうな今節を制するのは誰になるのか。

 ▼12R 畑田が手にしたのはエンジン素性評価「A+ランク」の56号機。前検でも「押している感じがありました」と好気配。まくり差して2着も十分。12―6―全。