【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは立花昌也 タテ脚は脅威、予選は不動

AI要約

2月いわき平で特別昇班に成功した立花昌也はA級12場所を消化し、5場所で決勝に進出。A級の優勝はまだないが、将来が期待される。

取手決勝では同期の堀川敬太郎が逃げる坂田康季の番手に飛びつき優勝。堀川敬太郎の脚力は高く評価されている。

武雄でのレースは初めてであり、坂本晃が番手を務める。関東コンビの活躍に期待が寄せられている。

【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは立花昌也 タテ脚は脅威、予選は不動

 【11R】2月いわき平で特別昇班に成功した立花昌也はA級12場所を消化し、5場所で決勝に進出。今のところA級の優勝はないが、それも時間の問題だろう。

 直前の取手決勝は逃げる坂田康季(佐賀)の番手に飛びついた同期の堀川敬太郎(福岡)に優勝をさらわれたが、タテに踏む脚力は上位にも引けを取らない。

 「武雄は初めて走る。練習はしっかりやれた。もちろん自力勝負」

 番手は坂本晃だが、前回の佐世保はひと息だった。関東コンビの台頭を一考。(5)―(1)(3)(4)BOX。