雨の甲子園スタンドで傘目立つ「カッパにしていただけると」「周囲のお客さんに邪魔なのと危険なんだよな」

AI要約

福岡県太宰府市と兵庫県淡路市での猛暑日連続記録更新の情報。

日中の気温が35・2度を記録し、太宰府市で32日連続で35度を超える猛暑日となった。

全国高校野球選手権の準々決勝での傘の使用に関するSNS上の意見やプロ野球での雨天時の観戦ルールについて。

雨の甲子園スタンドで傘目立つ「カッパにしていただけると」「周囲のお客さんに邪魔なのと危険なんだよな」

 福岡県太宰府市では19日、日中の気温が35・2度を記録し、32日連続で35度を超える猛暑日となり、国内の猛暑日連続記録を単独で更新した。兵庫県淡路市郡家も前日まで31日連続で並んでいたが、午後3時時点で28・4度しか上がらず、連続記録は31日で途切れる見通しとなった。

 同県西宮市の甲子園球場で行われていた全国高校野球選手権の準々決勝でも試合中に大雨が降ったが、スタンドでは傘でしのぐ観客も多く、X(旧ツイッター)などSNSでは「球場での傘はどうにかならないでしょうかね。カッパにしていただけると嬉しいですよね」「甲子園で傘をさすのはやめようか。周囲のお客さんに邪魔なのと危険なんだよな」「今日はカッパ持参で甲子園くるべきです」など周囲への気遣いを求める意見が多く寄せられた。

 プロ野球の試合でも雨天時はレインコートを着用することが多く、プロ球団の中には球団観戦ルールとして「雨天時はレインコート・ポンチョ等のご利用をお願い致します。やむを得ず傘をご利用になる場合は、周りのお客様にご配慮ください」と明文化しているところもある。