ラグビー女子日米テストマッチ、終了2分前に逆転PG浴び敗戦 相手ゴール前でPGチャンスもトライ狙い失敗

AI要約

日本は太陽生命チャレンジシリーズ第2戦で米国に11-8で逆転負け。前半はリードするものの後半で無得点に終わった。

日本はPGチャンスを得たがラインアウトモールでトライを狙い失敗。ヘッドコーチは選手の選択を擁護し、主将は次の試合に向けて前向きな姿勢を示す。

マッケンジー・ヘッドコーチは正しい判断が必要としながらも、挑戦を責めず選手をサポートしている。

ラグビー女子日米テストマッチ、終了2分前に逆転PG浴び敗戦 相手ゴール前でPGチャンスもトライ狙い失敗

◇17日 女子ラグビー 太陽生命チャレンジシリーズ第2戦 日本8―11米国(静岡スタジアム)

 日本は前半8―5とリードしたが、後半は無得点。終了2分前に逆転PGを浴びた。

 日本は前半9、39分、後半39分と相手ゴール前のPGチャンスを得たが、ラインアウトモールでトライを狙い失敗。それでもマッケンジー・ヘッドコーチは「テストマッチに勝つには正しい判断が必要。だけど挑戦したことは責めない」と選手の選択を擁護。長田いろは主将(アルカス熊谷)は「自信はあった。きょう学んだことを次の試合に生かしたい」と前を見た。