小久保先発のSTVVはいまだ勝利なし…町田先発のユニオンSGは無失点で白星 | ベルギーリーグ
シント=トロイデンは開幕から4試合勝利なしで、デンゼルとの試合は3-3の引き分けに終わった。
アンデルレヒトは好調で3勝目を挙げ、メヘレンを3-1で下した。
日本代表DF町田浩樹の所属するユニオンSGはシャルルロワを1-0で破り、町田もクリーンシート達成に貢献した。
ベルギーリーグ第4節が各地で行われた。
開幕3連敗のシント=トロイデンは17日、ジュピラーリーグ第4節でデンゼルと対戦。今夏に加入した小久保玲央ブライアンが先発で加入後初出場となった。伊藤涼太郎や藤田譲瑠チマら6人の日本人選手が先発している。
13分に先制を許すも、伊藤のアシストから同点ゴールを奪う。さらに30分、ザヒロレサラームの逆転弾が生まれ、2-1と逆転する。後半開始早々に同点弾を許すも、53分に再度勝ち越し。それでも、終了間際にフリーキックから失点し、3-3のドローに終わっている。シント=トロイデンは開幕から4試合いまだ勝利なしとなっている。
好調で首位を走るのがアンデルレヒト。メヘレン戦では先制を許すも、前半のうちに逆転。終了間際にもテオ・レオーニのゴールが生まれ、3-1と今季3勝目を手にした。
日本代表DF町田浩樹が所属するユニオンSGはシャルルロワと対戦。終了間際にPKでゴールを挙げ、1-0と勝利。町田も安定した守備でクリーンシート達成に貢献している。
試合結果は以下の通り。
ユニオンSG 1-0 シャルルロワ
ベールスホット 3-4 ヘンク
シント=トロイデン 3-3 デンゼル
メヘレン 1-3 アンデルレヒト
クルブ・ブルッヘ 1-0 アントワープ
ルーヴェン 1-1 セルクル・ブルッヘ
コルトレイク 1-0 スタンダール・リエージュ
ヘンク 4-1 ウェステルロー