パリ五輪で活躍のGK小久保玲央ブライアンがSTVVでデビュー。3失点で課題口に

AI要約

GK小久保玲央が新天地シント=トロイデンでデビューを果たす。

小久保はチームを引っ張る意欲を見せ、同点や逆転ゴールに貢献するも、最後に失点し3-3のドローに終わる。

自身の課題を挙げ、精度や守備の安定性を向上させたいとコメント。

パリ五輪で活躍のGK小久保玲央ブライアンがSTVVでデビュー。3失点で課題口に

GK小久保玲央ブライアンが新天地シント=トロイデンでデビューを飾った。

開幕3連敗のシント=トロイデンは17日、ジュピラーリーグ第4節でデンゼルと対戦。今夏に加入した小久保が先発入り。伊藤涼太郎や藤田譲瑠チマ、谷口彰悟ら計6人の日本人選手がスタメンに入っている。

13分に先制を許すも、伊藤のアシストから同点ゴールを奪う。さらに30分、ザヒロレサラームの逆転弾が生まれ、2-1と逆転する。後半開始早々に同点弾を許すも、53分に再度勝ち越し。それでも、終了間際にフリーキックから失点し、3-3のドローに終わっている。

新天地デビューについて小久保は「まず試合に出られたことが嬉しいことですし、引き続きチームを支えられるように頑張っていきたい」と話し、反省を続ける。

「最後に追いつかれて、悔しい結果になってしまいました。自分の持っているものはなかなか出せなかったので、課題は多いかなと感じています。後ろから安定感を出せれば守備のところで、守備の回数を少なくできたのかなと思う。今後はキックの精度やチームを救うプレーが見せられたらいいなと思う」