クリスタルパレス鎌田大地、プレミア黒星スタートも「成長し続けるだけ、やり続けるだけ」

AI要約

クリスタルパレス戦に先発デビューした鎌田大地が、結果に落胆しつつも次戦への意気込みを語った。

日本選手としてプレミアリーグデビューを果たした鎌田は、グラスナー監督と再会し、チームを助ける決意を示した。

DF菅原由勢に続く15人目の日本人選手として、鎌田はプレミアリーグでのプレーに満足感を表明した。

<プレミアリーグ:ブレントフォード2-1クリスタルパレス>◇第1節◇18日◇ブレントフォード

 イングランド・プレミアリーグ開幕節で18日、クリスタルパレスに加入したMF鎌田大地(28)は敵地のブレントフォード戦で先発デビューした。1-1の後半25分までプレーしたが、チームは1-2で敗れた。

 試合後、クラブ公式サイトで「もちろん、この結果には落胆しています。良い場面もあったけど、この試合ではとても簡単に失点したと思う。次の試合では守備を改善する必要がある。少しの運も必要だと思うけど、僕たちは成長し続けるだけだし、やり続けるだけ」とコメントした。

 日本選手のプレミアリーグ出場は前日のDF菅原由勢(サウサンプトン)に続き15人目。「プレミアリーグでデビューできたことにとても満足しています」と鎌田。アイントラハト・フランクフルト時代に信頼関係を築いたグラスナー監督の下で再びプレーすることになり「僕は監督が求めていることを知っているので、もっと良くなるはず。チームを助けたい」と語った。